2019-12-11 □ 2019年12月 全体会議・忘年会を開催しました
12月吉日、社員全員参加で全体会議を開催いたしました。
今年は「令和」に改元し、アッという間に2019年も残すところあとわずかとなりました。
本日は49期が始まり、3カ月が経過したところでの業績報告会となりました。49期、第一事業部、第二事業部、ともにそれぞれの売上目標を掲げてスタートしましたが、会社全体としてはまずまずのスタートといえるでしょう。
今年度より始まった働き方改革により、当社でも有給消化率のアップを目指し、指定有給日を設け、社員の有給取得率をアップさせました。また、10月には消費税も5年ぶりに改定されましたが、軽減税率といった初の対応や、消費の落ち込みを食い止めるため、キャッシュレス化の促進のために実行された5%ポイント還元が好調で、国の補助金の予算も足りないとのこと、社会生活においても、キャッシュレス化がかなりのスピードで浸透してきました。しかし、その一方で、個人情報の漏えい事件や個人情報を利用した狡猾な詐欺も増えています。
さらに、今年はここ関東も台風や大雨など、いまだかつてない自然災害があり、いまだブルーシートに覆われた家屋も点在しています。当社は幸いにも被災しませんでしたが、得意先では、停電や浸水など被災された会社もあり、業務継続も厳しいといった嘆きの声も聞こえてきて、とても他人ごととは思えない深刻さを感じました。温暖化の影響なのか、年々自然災害が増えていますが、そのような際の社員や家族の安否確認、災害時の緊急対応など、当社も備えていかなければならないと感じた1年でもありました。
全体会議終了後、忘年会を開催いたしました。恒例のビンゴ大会をはじめ、「社長賞」「専務賞」「相談役賞」といった特別賞も設けられ、こちらの争奪をめぐり、熾烈な盛り上がりを見せました。
最後は会社と社員や家族、関係先の繁栄と多幸を祈念し、一本締めにて散会となりました。